【初心者必読】50代からの趣味に。ピアノを始める前に押さえておきたい基本的な知識と練習方法【入門編】

仕事も家庭も落ち着いてくる50~60代。これからの人生の楽しみとして、何かしら趣味を持ちたいという人は多いのではないでしょうか。

 

そんな人におすすめなのが「ピアノ」です。優雅な音色を奏でるピアノは落ち着いた雰囲気の大人の趣味にはぴったりです。また、指先で巧みに鍵盤を叩き演奏するピアノは脳のトレーニングにもなるのでおすすめですよ。

 

とはいえ、ピアノを始めるにしてもそもそも何からして良いのかも検討がつかないという人もいるでしょう。そこで今回は50代からの人がピアノを一から始める場合に、事前に押さえておきたい基本的な知識や練習方法をご紹介します。

 

ピアノを始める前に押さえておきたい基礎知識

 

ピアノを始める前に、まずはピアノの基礎知識を知っておきましょう。

 

ピアノの種類

ピアノと言うと、どっしりした重厚なボディを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

 

ピアノを始めたいけれど「大きいからうちに置くスペースが無い」「音が大きいから騒音で苦情が来ないだろうか」という心配で諦めてしまう人も多いと思います。

 

しかし、実はピアノと言ってもその種類は様々で、中には賃貸でも演奏可能なピアノもあるのです。そこで、まずはピアノの種類についてご紹介します。

 

アコースティックピアノ

アコースティックピアノは、弦をハンマーで叩くことで発音するピアノで、本来ピアノと呼ばれるタイプのものです。アコースティックピアノはさらに「グランドピアノ」と「アップライトピアノ」の2種類に分けることができます。

 

グランドピアノは、コンサート会場などにある巨大なピアノで、アップライトピアノより大きい欠点はあるものの、音の強弱が広くとれるので、より繊細な表現をすることができます。価格は安くとも数十万円、基本的には100万円以上するので、大変高価な楽器です。

 

一方、アップライトピアノは一般家庭にも置くことができるサイズのピアノです。ピアノとしての性能や音はグランドピアノに劣ってしまいますが、サイズが小さいことがメリットです。また価格も50万円程度で、高価ではありますが、一般家庭でも購入可能な金額です。

 

電子ピアノ

電子ピアノは、プログラミングされた音が鍵盤を叩くことで発音される電子楽器です。軽量でコンパクトなので、アップライトピアノでも置く場所が無いという人におすすめです。

 

そして電子ピアノの一番のメリットはなんといっても音量調節ができること。さらにヘッドフォンを使えば、音が外に漏れないので、賃貸住宅などでも置くことができるのです。

 

また価格がアコースティックピアノと比べるととても安価であることも嬉しいポイント。新品でも2万円程度から購入可能です。

 

ハイブリットピアノ

ハイブリットとは「異なるものを組み合わせたもの」という意味。つまり、ハイブリットピアノは異なる性能を組み合わせたピアノであり、アコースティックピアノと電子ピアノの特徴を合わせ持ちます。

 

ハイブリットピアノはメーカーや品により性能や付加機能が大きく異なるのが特徴。例えば自動演奏機能が付いているものもありますし、消音機能付きのものもあります。自分に最もあった機能付きのものを選ぶようにしましょう。

 

ちなみに価格は付加機能などによっても変わりますが、50万円前後が相場です。

 

初心者のピアノ選びのポイントと注意点

ピアノの大まかな種類について解説しましたが、電子ピアノひとつをとってもその種類は膨大です。そこでここでは、ピアノの選び方のポイントや注意点を解説します。

 

ピアノ選びのポイント・注意点

ピアノを選ぶ際は、ピアノの性能ももちろん重要ですが、まずはピアノの大きさと置く場所を考えましょう。いくら好みのピアノでも、置く場所が無くては意味がありませんからね。

 

また、注意したいのは、アップライトピアノを選ぶ場合です。アップライトピアノは見た目の割に重量があるので、床が傷まないように補強の必要がある可能性があります。

 

また、2階以上の部屋に搬入する場合はクレーンを利用する可能性もあり、本体とは別に数万円の搬入代がかかる場合もあります。アップライトピアノは、購入前に床の補強の必要はあるのか、搬入代はかかるのかという2点は必ず確認するようにしましょう。

 

そしてピアノは実際に触ってみないと、タッチの感触や音色など分からないことだらけです。事前情報にネットである程度は絞っても、ピアノは実際に触ってみて選ぶようにしましょう。

 

 

ピアノ初心者におすすめの練習方法

ピアノを手に入れたのはいいけれど、練習をどのようにすれば良いのか分からない人も多いでしょう。そこでここではピアノ初心者におすすめの練習方法をご紹介します。

 

独学の場合は動画や教則DVDなど映像を見る

独学でピアノを練習する場合、複雑な指の動きを教本などの文字だけで理解するのは難易度が高いと言えます。

 

そこで、ウェブ上の動画や、レッスン本についてくるDVDなどを見てのレッスンがおすすめです。最近では無料動画サイトのYouTubeで多くのレッスン動画が公開されています。

 

さらに、スマホにもレッスンアプリが多く登場しています。「ピアノ 練習」と検索すれば、すぐに数種類のピアノ練習アプリを見つけることができるでしょう。

 

大人向けのピアノ教室に通うのもおすすめ

独学でピアノを練習する場合、動画がおすすめではありますが、動画では分からない部分があっても質問することができません。また、アプリは使いこなすのが難しいという人もいるでしょう。

 

そんな場合は、大人向けのピアノ教室に通うのもおすすめです。大人のピアノ教室も様々ありますが、おすすめはEYS音楽教室です。

 

EYS音楽教室は自由にスケジュールを組めるので、自分の都合の良い時間にレッスンを受けることができます。補講も無料で受けられるので、急な用事でレッスンをキャンセルせざるおえなくなったときも安心ですね。

 

さらに「楽器プレゼント」など、様々な嬉しい特典もあるので、無料体験レッスンを受けてみてはいかがでしょうか。

 

ピアノ初心者が短時間で上達する方法とは?

ここまでピアノ初心者の練習方法をご紹介してきました。しかし、なかなか上達しないと悩んでいる人もいるでしょう。また、教室に通うと決めた人も家でも自習をして少しでも早く上達したいですよね。

 

そこでここではピアノ初心者の上達を早める5つのポイントをご紹介します。ポイントを押さえて練習することで、上達が早まるでしょう。

 

練習前に指のストレッチをする

ピアノはなにより指を使う楽器です。そのため、練習前に指のストレッチをすることが大切です。「たかがストレッチで本当に変わるの?」と思うかもしれませんが、プロのピアニストも指のストレッチは欠かしません。それほど、指のストレッチは基本中の基本であり、大切なことなのです。

 

指のストレッチ方法は、練習している楽曲のフレーズの運指をゆっくりと確認する程度でも構いません。とにかく練習前に指を動かしてみることが大切なのです。

 

右手と左手を片方ずつ練習する

ピアノは基本的に右手と左手がバラバラの動きをする楽器なので、まずは右手と左手が違う動きをすることに慣れなければいけません。

 

そんなピアノを、早く上達しようと最初から両手で演奏しようとする人がいますが、実はそれは逆効果です。「一兎追うものは二兎を得ず」という言葉があるように、無理をすると結局中途半端にしか覚えられない結果になってしまうのです。

 

ピアノの練習をする際は、右手と左手を片方ずつ練習して、それぞれがそれなりにできるようになってから両手での練習に挑みましょう。

 

最初はテンポを落とす

練習中にテンポが速くてついていけないと感じたり、早くてミスが頻発したりする場合はテンポを落としてみましょう。

 

遅いテンポでしっかりと演奏できるようになってから、徐々にテンポを上げて目標のテンポに近付くようにすると、確実に上達できますよ。

 

苦手な部分は集中的に練習する

練習していてどうしてもそこだけ引っかかってしまう、上手に弾けないというような苦手か所が見つかったときは、通しで演奏するより苦手な部分を集中的に練習するようにしてみましょう。

 

限られた時間を苦手な部分に集中させ、確実に克服していくことで、上達も早まるのです。

 

自分の演奏を録音して聴いてみる

自分の演奏を客観的に聴いてみると意外な発見があるもの。そこでハンディレコーダーやスマホの録音アプリを利用して、自分の演奏を録音してみましょう。

 

また、動画サイトなどに投稿して他人の意見を聞いてみるのも有効ですよ。もちろん、音楽教室に通っていれば先生からプロの意見を聞くこともできます。

 

ピアノ初心者におすすめの練習曲

ここではピアノ初心者におすすめの練習曲を定番のクラシックから、邦楽、誰もが知っているであろうアニメ楽曲までご紹介します。

 

「エリーゼのために」(ベートヴェン)

誰しも一度は耳にしたことのあるであろう、ベートヴェンの「エリーゼのために」。クラシック曲は難しいと思われがちですが「エリーゼのために」はゆったりしたテンポで運指も複雑ではないので初心者の人におすすめです。

 

「メヌエット ト長調」(バッハ(ペツォールト))

「メヌエットト長調」はバッハの曲として有名ですが、実は作曲したのはベツォールトという人物であったことが近年明らかになりました。ともあれ「メヌエットト長調」は左右の運指がシンプルなので、ピアノ初心者の練習にはぴったりの曲と言えます。

 

「少年時代」(井上陽水)

井上陽水の代表曲でもある「少年時代」。ゆったりしたテンポの曲からは、古き良き日本の夏が感じられますよね。

 

「少年時代」のピアノ演奏の特徴は左手の動きがほとんどないこと。まだ両手をスムーズに動かすのが苦手という人でも弾きやすい曲です。

 

「海の見える街」(久石譲/ジブリアニメ「魔女の宅急便」より)

スタジオジブリの人気作品「魔女の宅急便」の劇中BGMで、聴けば多くの人がピンとくる有名な曲です。シンプルなアレンジなので、初心者でもチャレンジしやすい曲です。スタジオジブリの局は知っている人が多いので、人前で演奏するのにもおすすめの曲ですよ。

 

「星に願いを」(ディズニー「ピノキオ」より)

ディズニーの不朽の名作である「ピノキオ」の挿入曲です。ゆったりしたメロディで、運指も難しくないので初心者でも少し練習すれば弾けるようになるでしょう。また、上級者向けのアレンジもあるので、初心者向けのアレンジから始めて、上級者向けのアレンジを目指すのも楽しいですね。

 

まとめ

ピアノはサイズも音も大きな楽器で価格も高価なので、弾いてみたいと思いながら二の足を踏んでいたという人も多いでしょう。しかし、最近では軽く安価で、音が外に漏れない電子ピアノなども登場しているので、チャレンジするハードルは大分低くなりました。

 

ピアノの練習方法としては、独学と音楽教室で習う2つの方法があります。最近は独学用の動画などが多く配信されていますが、やはり音楽教室でプロの指導を受けた方が上達は早いと言えます。

 

EYS音楽教室では優しく分かりやすいプロの指導を受けられる他、なんとピアノプレゼントという豪華な特典もあるので、おすすめですよ。無料体験レッスンも行っているので、ぜひ下記ボタンよりEYSの無料体験レッスンの様子を見てみてくださいね。